大学院音楽科修士課程は、高度に専門的かつ広範な視野に立ち、音楽についての深遠な学識と技術を授けること、音楽に関わる各分野における創造、表現、研究または音楽に関する職業等に必要な優れた能力を養うこと、更に自立して創作、研究活動を行うに必要な高い能力を備えた人材の養成を目的としています。優れた表現者?研究者のみならず、大学?企業?公共機関等における芸術分野に関する指導者たり得る人材の育成が本研究科の目標です。この目標に従い、専攻ごとに定められた単位数を取得し、学位審査に合格した者に修士の学位を授与します。
(平成29年度から)
音楽研究科博士後期課程では、修士課程等で修得した能力を基盤として、音楽および研究の専門家として自立に足る創造、表現能力をより高度に育成することを教育目標とし、その成果を演奏会、学会等、学内外での活発な実践を通じて、広く社会に発信出来る人材に対し、博士の学位を授与します。
(平成29年度から)